プロフィール

小笠原諸島・父島にて

はじめまして。

このブログを運営しているツルオカ(@Tsuruoka_1103)と申します。

 

ご挨拶

数あるウェブサイトの中からこのブログに辿りつき、かつ、プロフィールを閲覧いただきありがとうございます。

 

このプロフィールまで読んでくださった方は、おそらくですが

  • このブログはどういうコンセプトなんだ?
  • このブログを書いているやつは何者なんだ?
  • このブログは誰向けに書かれているのか?

これが気になったはずです。

なので、皆さまとのご縁に感謝し、ここでは下記のまとめました。

  • このブログの理念
  • 私の略歴
  • このブログを読んでほしい方

肩肘を張らずに、リラックスしながら読み流していただければ幸いです。

 

目次

このブログの理念について

小笠原諸島・父島

本ブログは、人間関係になじめず公務員を辞めた私が、個人で生きていくための「体験」と「その方法」を綴る個人ブログです。

 

このブログを書いているのは、

社会のレールに乗っかる生き方が苦手な方に向けて、少ないお金と小さい集団で生きていく術を発信することで、少し力を抜いてラクに生きていけるにするために書いています。

 

というのも、私自身、集団で行動するのが大の苦手でした。

それに気づきつつも、いつか治るのでは?と耐えていたら、メンタルを崩しました。

 

今となってですが、もっと自分に正直に生きていいのでは、と思います。

なぜなら、社会のレールから外れても、死なないから。

少ないお金と、小さな人間関係で生きていく術はいくらでもあるからです。

 

筆者の実績

しかし、はじめは雑魚でした。

 

 

1つ目のブログが手違いで消失し・・・

 

徐々に稼ぐコツがわかるようになり・・・

 

歩いて稼ぐ方法を見つけ・・・

 

不労所得もコツコツ積み立て・・・

 

ついに当ブログから初収益が発生しました。

初収益は、仮想通貨ブログをはじめて7ヶ月が経った後でした…。

筆者の略歴と苦手なこと【失敗だらけの人生】

しまなみ海道をサイクリング

ここからは、「いったいどういうやつなんだ?」と興味を持ってくれた方のために、私の経歴を紹介します。

やや冗長になってしまったので、飛ばし読みしてもらってOKです。

 

まずは簡単に自己紹介です。

  • 生まれ育ち:千葉県
  • 年齢:32歳
  • 住まい:関東地方
  • 家庭:妻子あり(1歳)
  • 趣味:釣り、カメラ、旅行、将棋、篠笛

 

集団行動が苦手でした。

筆者である私は、幼い頃から集団行動が苦手でした。

  • グループ分けが苦手
  • 運動会の行進が苦痛
  • 小学校の集団登校・下校がイヤ
  • 校長先生の話を静かに聞けない
  • 出席が評価される授業が苦手
  • 平日5日/8時間労働で消耗
  • 参加が義務の研修を受けるのがイヤ
  • 職場の歓送迎会が苦手
  • 大人数の前だと緊張して声が出なくなる/脇汗がすごい
  • コンビニ店員にも話しかけるのが苦手でドモる

控えめにいって、社会不適合者です。

 

しかし、社会から外れることができなかった。

社会にうまく適合できない私でしたが、一方でひどく臆病者です。

なので、他の人とちがう道を選ぶことができませんでした。

この結果、多少苦痛でも社会のレールを外さない生き方をしてきました。

 

  • 小学校:地元の公立に通う
  • 中学校:先生とヤンキーから睨まれないように、“イイ子”を演じる
  • 高校:部活に入りつつ、高3から大学進学を目指す
  • 大学:潰しのききそうな法学部に進学。留学を断念し、バイト漬け。刺激よりも安定を優先し、公務員を目指す。
  • 社会人:上司の顔色を伺い、無難に仕事をこなす

 

社会に荒波にもまれて

新卒で就職したのは、東京都の特別区。2013年4月のことです。

私がいたのは、日本でも有数のセレブな街です。

就職が決まった時の喜びは、今でも忘れません。

 

ところが、ここでの働き方は、私にとっては苦痛でした。

職場に行って仕事をするだけでも苦しいのに、それ以外のプレッシャーがのしかかってきます。

  • 平日5日間/毎日8時間労働に加えて、ほぼ毎日1~2時間の残業
  • 慢性的な職員不足
  • メンタルを壊す人が続出
  • 容赦ない区民からの苦情やバッシングへの対応
  • 電話でのやり取りが多く、毎日知らない人と話す
  • 99%希望が通らない異動
  • パワハラ系管理職への報告
  • 議会からのプレッシャー

 

いや、社会人ならこれくらい耐えろよ。と思うかもですが、私にとっては「これくらい」では済みません。

99%の人が「ふつう」にこなせることが、私にはできなかったからです。

 

  • 電話に出ることが恐怖で、受話器を取れない
  • 電話機の着信音が怖い
  • 窓口で区民と話すと、大量の汗が出る
  • 人前に出ることが苦手で、しゃべるとどもってしまう
  • 朝起きれずに、遅刻する
  • 書類のチェックが苦手で、抜け漏れが多い

新人のうちは、仕事に慣れれば治るかな?と思っていましたが、いつまで経っても治りませんでした。

こんな自分を受け入れるしかないなと、悟ったんです。

 

結婚して「家庭」を考えるようになった

転機は「結婚」です。

なぜかと言うと、自分だけの人生が、夫婦の人生に変わるから。

つまり、今までは好き勝手できたけど、これからはできない。

 

これからの人生を考えた時、次の2つの選択肢が生まれました。

 

  • ①このまま東京で働き、東京に住み、子を育てる
  • ②転職して新たな地に住み、子を育てる

 

この2択を迫られたとき、私は「②転職」を決断しました。

なぜかと言うと、東京で地方公務員をするのは厳しいと思ったからです。

詳しくは、東京で地方公務員は、生活が苦しい【改善案あり】をご覧ください。

 

1年後、地元の市役所に転職しました。

 

転職しても、ツラかった。

晴れて地元の市役所に転職。

満員電車からの解放です。職場まで家から徒歩5分。昼休みは家で寝てました。

 

やっと訪れた天国…。

本当に嬉しかったし、何より生活が楽になりました。

同業種への転職だったので、前職の知識やスキルがそのまま使えました。

すんなり仕事にも慣れましたね。

 

転職した先でも、同じことを繰り返す。

ところが、です。

東京で経験したツラい症状が再発したのです。

  • やっぱり電話は怖い
  • やっぱり人前は苦手
  • やっぱり窓口は苦手
  • やっぱり朝遅刻する
  • やっぱり平日5日/1日8時間労働はきつい
  • やっぱりケアレスミスを頻発する

 

それでも「慣れたら改善するか~」と楽観的でした。

だって、転職したんだし、満員電車にも乗らなくったし…!とね。

 

耐えていたら、症状が悪化した

ツラい日々を「仕方がない」と諦めて耐えていたら、悪化しました。

 

  • 明日の会議が不安で眠れない
  • 仕事のミスを引きずり、夜は考え込んでしまう
  • ストレスを解消するために、毎日2~3合の日本酒を飲む
  • 昼休みはドカ食いしてしまう
  • 日曜は憂鬱になる
  • 仕事がイヤすぎて、休みがちになる

これはヤバいなと。

常に濃い霧があるような、どんよりした世界。正直いってぜんぜん楽しくなかったです。

 

子どもが産まれて、意識が変わった。

転職して2年目の春。念願の第一子が誕生しました。

不妊治療の末にしてやっと授かった、希望の星です。

 

と、同時に私の中にひとつのモヤモヤが発生しました。

 

それは、

このまま苦痛に耐えて、やりたいこともやらずに、与えられた業務をこなし、無難に出世するだけの人生でいいのだろうか?

将来我が子に「お父さん、仕事楽しい?」と訊かれたとき、自信をもって「うん、楽しいよ!君も好きなことをやりな!」と言えるだろうか?

このような問いです。

 

はっきり言って、今のままじゃムリだなと。
だって、ぜんぜん楽しくないし、ツラいし、苦痛だったから。

将来を背負う子どもに対して、親である私が行動で示さないのはあまりにも失礼だ。と。

 

年齢的にも体力的にも、辞めるなら今しかない。リスクを取れるのは今しかない。

と考え、公務員生活に幕を閉じました。

ここで初めて、社会のレールから外れる生き方を、自分の意志で選択しました。

 

現在は、ひっそりと暮らしています。

今は、たくさん稼がなくてもいいように生活費を下げ、質素にひっそりと生活しています。

 

このブログを読んでほしい方

 

このブログでは、こんな悩みを持つ方を想定しています。

  • 「生きづらさ」を抱えている
  • 平日5日働くと、ひどく消耗する
  • HSP気質で他者の顔色が気になる
  • 毎日を心地よく暮らしていきたい
  • 少ない稼ぎと少ないモノで豊かに暮らしたい

要するに、日々を心地よく暮らしていきたい方向けです。

 

こんな感じです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

どうぞよろしくお願いします。

 

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